章 91

朝早く目が覚めて、股間を見つめながら、龍根はばかっぽく微笑んだ。昨日は一日中、夜も残業して表おばさんを熱心に耕してやったのに、一晩寝た後でもあそこは相変わらず逞しく立派なままだ。さすが天性の利器、比類なしだ。

キッチンをちょっと覗くと、表おばさんが食事を用意していた。適当に二、三口かき込んで、店番に出た。どう言っても、女を抱いたからには、金はちゃんと稼がないとな。

龍根は考えた。自分のモノは確かに良いし、女たちも喜んで金をくれるが、田舎で金持ちは少ないし、呉貴花が数万元貯めるのも簡単じゃない。毎日、毎月大金を使わせるわけにもいかない。表おばさんは村の書記になったばかりだから、しっかり支援し...