バカのの恋物語

ダウンロード <バカのの恋物語> 無料!

ダウンロード

章 56

「なんで俺に妹がいるって知ってんだ?」

呉貴花は尻を揺らしながら出てきて、手には厚みのある毛沢東の肖像が印刷された札束を二つ握っていた。ざっと見ただけでも、一万元は軽く超えている。

「じゃあ、いつか妹さんを連れてきてみな。気に入ったら、この棒でひと突きしてやるよ」茶瓶を口に当て、ごくごくと飲み干した。

冷たい茶が口に入ると、たちまち頭がすっきりした。腹も満たされ、目の前には色っぽい女がいる。見ているうちに股間がもっこりと盛り上がってきた。

「ふん、持ってけ!」

呉貴花は鼻を鳴らし、不機嫌そうに言った。「あたしをヤっておいて、まだ妹までねらうの?いい気になるんじゃないわよ!」

龍根はにや...