章 309

仙の音は波のように高低を繰り返し、起伏を見せていた。二つの豊満な乳房が揺れ動き、篩にかけられた糠のように激しく揺さぶられ、足の間からは白い泡沫が一筋また一筋と吹き出していた。

天を突く巨柱が再び振るわれ、黒い木耳のような二枚の肉を押し分け、天を裂く戟のように洞の奥底へと激しく突き刺さり、熱く燃える槍先は花蕊を打ち砕かんばかりだった。

「あぁっ……」柳淑賢は口を大きく開け、鋭く長い嬌声を上げた。その声は寝室に響き渡り、まるで棒で殴られて気を失いそうになるような感覚で、魂までもが震えた。

あまりにも強烈で、あまりにも気持ちがいい!

自分の腕よりも太い長槍が、熱い波を送り込み、通路全体がしび...