バカのの恋物語

ダウンロード <バカのの恋物語> 無料!

ダウンロード

章 241

【大手で胸を掴み、揉みしだく。真っ白な乳房は胸に掛かる二つの饅頭のよう。乳首は少し黒ずんで、やや古びた色合いながらも、ゴムのように柔らかく弾力がある。二つの白い肉球は少女のような引き締まった丸さはないものの、むしろ豊満で瑞々しい。

腰がぐっと引き締まり、黒光りする巨棒が刃物のように穴へと深く入り込む。まるで大きな水蛇が湿った洞窟を逆流するように、困難に立ち向かうように。その大きな先端が荒々しく洞壁に当たる。

「んっ…ふぅ…」紅綢は眉をひそめ、美しい鼻筋から重い鼻息を漏らし、雪のような肢体が大きく震える。こ、これは、あまりにも凄まじい。

紅綢師太は処女ではない。三十六、七の年齢で狼のように...