章 226

肉の波の衝撃音が一時間以上も続き、方暁英は七、八回も絶頂に達したが、龍根はようやく最後の追い込み段階に入った。柳のように細い腰を掴み、黒い大蛇が「じゅるじゅる」と出入りを繰り返し、下の唇が腫れ上がるほど擦り、綿のズボンの中は白い液体が塊となって満ちあふれ、びしょびしょになっていた。

「あぁぁぁお兄さん、お兄さん、もう止めて、耐えられないよぉ、耐えられないよぉ、うぅぅ」

真っ赤な唇を必死に噛みしめ、両手を強く握りしめ、ベッドの藁をばたばたと叩きながら、最後の嵐のような猛攻撃を迎え入れた。

「ずぶっ!」天を貫く巨柱が一気に奥まで突き刺さり、巨蛇の先端が急激に膨らみ脈動し、瞬く間に、まるで機関...