章 18

「うん!」黄翠華は歯を食いしばり、一声低くうめいた。リズムに合わせて声を上げ始めた。

約一時間ほど続いた後、ようやく収まった。

黄翠華は手早く服を着ながら言った。「小龍、頭はちょっとよくなった?目の輝きもずいぶんはっきりしてきたわね?」

「まだ完全には良くなってないよ。叔母さんのおかげで、腫れが引いて膿が出てからは随分楽になった。でも調子のいい時と悪い時があって、何とも言えないんだ」龍根は隠さなかった。どうせさっき二つの技を使ったから、この淫らな女に見抜かれているだろうと思ったからだ。「どうした?これもう使わないのか?」

黄翠華は手を振った。「そんなわけないでしょ」

「安心して、絶対に誰にも言...