章 165

龍根は自分に大した志はないと思っていた。親に捨てられてからは、その日暮らしの生活を送り、いつか川で魚を捕まえている時に大亀に引きずり込まれて、この人生も終わりかもしれないと思っていた。

「うん、脱ぐわ!」

小米は歯を食いしばり、顔が猿のお尻のように真っ赤に染まった!その表情はまるで決死の覚悟をしたかのようで、とても可愛らしかった。

小さな手がそっと龍根の股間に近づき、息遣いが徐々に荒くなる。まるで悪事を働くかのように、ゴクリと唾を飲み込み、熱い息を股間に吹きかける。その熱気が大きな棒を包み込み、そんな刺激に耐えられるはずもなく、すぐに頭を持ち上げた!

ちょうどその時、秦虹は「ビリッ」とい...