章 104

「ザァザァザァ」と熱い液体が飛び散り、筵に大量の白い唾液が落ちた。苗紅は体を痙攣させ、まるで発作を起こしたように、筵に伏せたまま尻を突き出し、口からウンウンと鳴き声を上げていた。快感なのか苦痛なのかわからない声だった。開かれた両足の間、黒い小さな割れ目には白い糊状のものが垂れていた。

象の鼻のように太いものを一握りして、強引に尻に叩きつけた。そのとき、横に二人の女がいて、その棒を虎視眈々と見ていることに気づいた。

「へへ、お前らどっちが先だ?」龍根は邪悪な笑みを浮かべながら、大きな棒を掴んで揺らした。

黒々とした太い棒が揺れると、表面の白い泡があちこちに飛び散り、隠された殺気が露わになっ...