章 712

彼はまた低い声で笑いながら言った。「俺がいない間、俺のこと考えてた?誰かと浮気したりしなかった?」

翠紅嫂は艶っぽく嗔んで言った。「あなたのアレ、私のより小さいくせに」

「浮気ならしたさ。男も女も抱いたよ。何顶も緑の帽子かぶせてやったけど、どう?気に入った?」

男は息を呑んで言った。「翠紅、たまらないな」

「この世であんたと同じ寝床に寝て、手であんたのアレを触れるなんて、何世の善行の報いなのか分からないよ。早く寝床に入ろうよ、触りたいんだ」

翠紅嫂は物憂げに言った。「私にアレがついてるからって、それでも女なのよ」

「女の上に覆いかぶさって、アレを彼女たちの中に入れてる時でさえ、自分...