章 7

強烈な刺激に張強は思わず息を飲んだ。

趙夢の動きに合わせ、張強は自分の動きを止め、彼女がもたらす悦びを静かに享受していた。

この感覚は、より強い刺激を彼に与えた。「お義姉さん、俺のこと、そんなに恋しかったの?」

趙夢は答える余裕もなく、うつ伏せの姿勢が不快だったのか、そのまま床に膝をつき、力強くキスを続けた。

彼女は男を興奮させる方法を知っていた。時折見せる挑発的な仕草が、張強に異常な刺激を与えていた。

片手でそれを握りながら、もう片方の手で自分の敏感な部分を撫でていた。

うっとりとした眼差し、紅潮した頰、口から漏れる声——空気中にはフェロモンの香りが漂っていた。

何分もの間キスを繰り返した後...