章 654

「もし孟慶豊がその女子大生を気に入ったら、そのまま泊まらせればいい」

「気に入らなければ、また別の子を探せばいい」

「大都会には何でもあるが、美人は特に至るところにいる」

「金さえ出せば、処女だって連れてこられる」

「しかも純正の処女だ。包装を破って再封印したような再生品じゃなく」

「十分な金、それは簡単な話だ」

「孟慶豊一行が帰る際には、十分に高価な個人的な贈り物を用意しておく」

「例えば24Kホワイトゴールドの自由の女神像とか」

「もちろんニューヨークのものと同じ大きさというわけにはいかない。そうでもしたら、彼らの太腿にすがる前に会社が破産してしまうだろう」

接待プランが上がると、孫社長...