章 611

陸国富は余小青が許玲の上に跨がり、その白い尻が目の前で揺れ動くのを見つめていた。

両手を広げ、彼女の太ももをしっかりと抱きしめる。

そして頭を彼女の両脚の間に強く押し付け、口で必死に彼女に口づけた。

余小青は突然の刺激に「あっ」と声を上げた。

その時、陸国富はドアが軽く音を立てるのを聞いたような気がした。

誰かに押し開けられたようだが、こんな時に誰があのいまいましいドアなど気にするだろう。

張小白のやつに存分に見せてやればいい。

しばらくして、余小青は許玲から身を離した。

振り返ったが、依然として許玲の上に跨ったままだった。

ただし今度は陸国富の方を向いてお...