章 416

「綿菓子じゃないの?じゃあ、何なの?」

この時の陸国富は、まるで子供のように、片手で小紅の胸の一部を掴んでいた。

左側をペロペロ、右側をペロペロ。

不機嫌そうに言った。「だから甘くないわけだ、美味しくない!」

そう言いながら、手を離そうとした。

この時、小紅はすでに陸国富の口がもたらす痺れるような快感に浸っていて、どうして陸国富に離してほしいだろうか?

「綿菓子じゃないけど、綿菓子よりもっと美味しいわよ!」

小紅はそう言いながら、突然テーブルから蜂蜜の瓶を取った。

ゆっくりと自分の胸の上に垂らし、陸国富に言った。「信じないなら、もう一度味わってみて!」

「綿菓子より美味しい?信じられないな!」...