章 762

「プシュ界の仙者たちは完全に血走った目になっている。命を惜しまず捨て身となり、もはや何も考えていない。あらゆる切り札や必殺技を繰り出してきた。今となっては、秦朗も手加減などできなくなっていた。神通以外のほぼすべての武道術法を使い始めていた。

「ドン!」

七秒目、秦朗はレイスの一撃を硬く受け止めながら、一掌を打ち出し、婆娑上師を肉餅に叩きつぶした。

十三秒目、秦朗は背中に星戦の渾身の一撃を受け、皮膚に血の筋が刻まれながらも、肉体で時空を破り、無理やり神機子を肉塊に叩きつぶした。

……

二分三十六秒、秦朗の戦意は怒涛のごとく、血に飢えた狂気となり、周囲からの多くの攻撃を受けながらも、空中...