章 985

二人が互いに慰め合っていた頃には、すでに一時間近くが経過しており、二人の感情は昂ぶりきっていた。特に呉娜は、長い髪をサッと振り払うと、林浩に妖艶な微笑みを向けて言った。「イキたいわ、あなたは私をイカせてくれる?」

林浩は彼女のその言葉を聞いて一瞬戸惑ったが、すぐに笑みを浮かべた。「そんなの簡単さ。これからずっと俺についてくるなら、いつでも好きな時にイカせてやるよ」

林浩の言葉を聞いた呉娜は、すでに彼の上に飛びついていた。身体をくねらせながら、林浩の胸を叩いて言った。「ねぇ、早く…欲しいの」

呉娜は今や薬を飲んだ淫婦のようで、今がどこであるかなど考えもしなかった。彼女は今、ただ体の中のあの...