章 974

「どうすれば?」林浩は楊思思の耳元まで顔を寄せ、彼女の耳たぶを軽く噛みながら、熱い息を吹きかけた。

「何もいらない」楊思思は強情に言い放った。

「そう?じゃあ、もっと刺激的なことをしようか」林浩はそう言いながら、一気に楊思思の制服を引き剥がした。さらに素早く彼女の下着をずらし、肌が完全に露わになるようにした。

楊思思の艶めかしい声はさらに大きくなったが、林浩はあえて彼女の秘所に触れようとはせず、揉みしだきながら指先で絶妙に挑発し続けた。これに楊思思は身体をくねらせ、林浩の動きに合わせるように反応した。

「クリップを二つ持ってきて、紐のついたやつ。使いたいんだ」林浩は顔を上げ、顔を赤らめ...