章 653

「触り心地、最高だ!」これは林浩の心の中の正直な感想だった。この美女の下着は絹製のようで、触れた感触が格別だったのだ。

「この変態!」抱きかかえられた美女は再び林浩に平手打ちを食らわせようとしたが、先ほど一発くらっていた林浩が、もう一度打たれるわけがなかった。

林浩は素早く頭を傾け、美女の平手打ちを避けた。しかし、もう片方の手は美女の胸の蕾を一度つまんでから、ようやく彼女を解放した。

「言っただろう、俺は変態じゃないって」林浩が姿勢を立て直すと、美女も彼の腕から抜け出し、スカートの裾を整えながら自転車を起こし、ここから立ち去ろうとした。すでに八時四十五分。急がなければ間に合わない。

さ...