章 649

「あなたね、大悪党。死ぬほど驚いたわ」劉暁雪は心臓がまだドキドキしていたが、体は林浩の刺激で全身が震え、思わず甘い吐息を漏らし始めていた。

「ふふ、男は悪くなければ、女は惚れないってね」林浩はにこにこしながら暁雪を抱き寄せ、大きな手で彼女のキャミソールドレスを腰まで引き下げると、遠慮なく彼女の体を撫で回した。

「もう、超がつくほどの悪党よ」暁雪は確かに林浩だと分かると、両手を伸ばして彼の首に腕を回し、彼の大きな手が自分の体を好き勝手に触れるままにした。

「俺は確かに悪いさ、でもお前ほどじゃないぜ。さっきの様子、全部見ていたからな」林浩は指を暁雪の下着の縁から滑り込ませ、中で軽く弄くり回し...