章 553

その上、小瑶が時折振り返って屈むたびに、林浩は彼女のジーンズの中から覗く赤い三角パンティが見えていた。先ほど蒋晴が言っていたこと、自分が小瑶を手に入れる手助けをしてくれることを思い出すだけで、林浩の胸は高鳴った。

あのしなやかな体つき、あどけない表情、そして何より蒋晴が言ったように、この小瑶は葉長風だけに仕えてきたという事実。

午後、蒋晴は簡単な食事を用意した。夜の酒席では食べ物も出るだろうが、そこではほとんど飲むことになる。先に何か食べて腹を満たしておくことは、体にとって良いことだった。

蒋晴は林浩と一緒に料理を運ぶため台所に立ち寄った際、彼に小声でささやいた。「小林、今夜はいいチャン...