章 506

「お前ら、俺についてきて中を見てみろ!」刀疤男は手に包丁を振り回しながら、隣にいる二人の不良を指さした。

刀疤兄貴は自ら中に入って、一体何が起きているのか確かめたかった。

もし中にいる少女が可愛ければ、トイレで一発ヤるのも悪くないと思っていた。どうせ今回の任務が失敗すれば、刀疤兄貴たちも責任から逃れられないだろう。死ぬ前に一発楽しむのも悪くない選択だ!

「私を探していたのかしら?」

刀疤兄貴が二人の子分を連れて女子トイレに突入しようとした時、女子トイレの入口から一人の美しいシルエットが現れた。

とてもオシャレな格好で、特に下のミニスカートときたら、まさに男たちの目を釘付けにするほどだった...