章 494

林浩は急いで頭の泡を流し、目を開けて浴室のドアの方を見た。

「あっ、叔母さん、あの、私…」林浩は蒋晴を見つめた。蒋晴の薄い薄手のワンピースは、まるで何も着ていないかのようだった。そのしなやかな身のこなしに、天使のような顔立ち。それを見た瞬間、林浩の下半身はさらに硬くなってしまった。

一方、蒋晴は目を動かさずに林浩を見つめていた。林浩が声をかけるまで、ようやく我に返ったように見えた。

「あっ、その…小林くん、服を二着買ってきたから、ベッドに置いておいたわ。それと、あなたの服は洗っておいたから」蒋晴はもう一度名残惜しそうに林浩を見てから、慌てて林浩のベッドの上にあった汚れた服を持って、部屋から出て...