章 442

「小林兄ちゃん、ほんと嫌だな。中に履いてるかどうか知りたいなら、自分で確かめればいいじゃない。どうせ今日は両親いないんだし」小玉は林浩に触れられて、思わず体が震えた。

「小玉は外でバイトしてる時、生活は乱れがちだけど、そこまで無茶はしていない。それに小玉が関わってきた人たちは、林浩より良い人なんてほとんどいないのだ」

林浩は小玉について二階の寝室へ向かった。そこはピンク色に溢れた部屋で、壁の絵もピンク、ベッドカバーもピンク、そして他の多くの物もピンク色だった。

部屋に入ると、小玉は一歩遅れて静かにドアを閉め、ベッドの側に行くと、林浩に背を向けたまま、お尻を突き出した。「小林兄ちゃん、ちゃ...