章 35

林浩は思いもよらなかった。苏玉竹がこんな大人の女性の誘惑するような声を出すとは。欲情の炎が瞬く間に燃え上がり、少し邪魔になっているスカートを腰まで捲り上げ、苏玉竹の細い腰に手を添えて攻め始めた。

「んっ、あぁっ」苏玉竹は大きな声で喘ぎ始め、口を押さえて少し抑えようとした。

林浩は苏玉竹の艶やかで心を揺さぶる吐息を聞きながら、思わず彼女の表情を見たくなった。

林浩の幾重もの刺激の下、苏玉竹はついに初めての絶頂を迎え、両足に力を入れて林浩の腰にしっかりと絡みついた。

しばらくして、苏玉竹はようやく強く絡めていた足の力を緩め、頬にはまだ高潮後の紅潮が残っていた。目と目が合うと、苏玉竹から甘い...