章 239

「へへ、僕が正直じゃないんじゃなくて、叔母さんが美しすぎるんですよ!」林浩は朴訥とした笑みを浮かべた。

「林くんって、お世辞が上手ね」蒋晴は両目を細めて、まるで小狐のように笑った。

蒋晴は林浩と打ち解けてきたせいか、少しずつ本性を見せ始めていた。

蒋晴は川辺へと歩きながら、林浩を上から下まで眺め回し、特に彼の太ももの付け根あたりに視線を意図的に留めた。そこがトウモロコシの軸のように大きく膨らんでいるのを見て、家の老人よりずっと立派だわ、あれで自分の下を突かれたら、どれほど気持ちいいだろうかと思った。

家の老人が秘書と関係を持っていることは、蒋晴はとうの昔から知っていた。でも蒋晴には理解できた。...