章 20

李晴は上半身に黒い半透明のキャミソールドレスを、下半身には腰まである黒いオープンクロッチストッキングを身につけていた。なんとこれは一式のセクシーランジェリーだった。

「今日は、最後にもう一度だけ、二人で溺れましょう」李晴は顔を赤らめながらそこに立って言った。

林浩はもう何も言わず、素早く自分の服を脱ぎ捨て、李晴を抱きしめてベッドに強く押し倒した。李晴も林浩を抱きしめ、狂おしいほどに彼にキスをした。

林浩は時間を無駄にしたくなかった。目標を定め、一気に貫いて、そして自分のリズムで動き始めた。

李晴は黒ストッキングに包まれた美脚を開き、髪を肩にかけて乱れさせ、甘い喘ぎ声を漏らしていた。視覚と聴覚か...