章 144

「これを見て、林浩の口元に清らかな笑みが浮かび、彼は蘇玉竹の体に密着したまま、すぐに反応を示した。

林浩の大きな手はすでに蘇玉竹の服の中に入り込み、思うままに撫で回していた。

「叔母さん、肌がすごく滑らかですね。今お風呂に入ったばかりですか?」

「ええ、お風呂上がりからずっとあなたを待っていたのよ」

林浩は顔を近づけ、首筋から下へと蘇玉竹の体の香りを嗅ぎながら、鼻先で軽く触れては滑らせていった。

「あっ、くすぐったい」蘇玉竹は言った。

蘇玉竹は今、まるで体中に無数の蟻が這いまわるような、言い表せない空虚感を覚え、思わず両足をきつく閉じた。

林浩はもちろん蘇玉竹の反応に気づき、わざと体を真っ直ぐ...