章 705

「はい、終わった」安二虎は素早く林霞の残った障害物も取り除き、彼女を安思晴と安思雨姉妹と同じように、真っ白な「粽子」にしてしまった。

林霞は少し恥ずかしそうに、唇を噛みながら顔を手で覆い笑った。安二虎が自分の体全体で彼女を覆うと、瞬時に安二虎の熱い体が、すでに彼を切望していた林霞の体をリラックスさせ、熱くなり始めた。彼の唇が彼女の柔らかい唇に触れた時、林霞は思わず腕を伸ばして彼を抱きしめ、二人の間には一瞬で火花が散った。

安思晴と安思雨は羨ましそうに林霞を見つめていた。特に安二虎が彼女を夢中でキスしている様子を見て、姉妹二人もついに我慢できなくなり、お互いを抱きしめてキスし始めた。この新鮮...