章 499

「まさか、安二虎が彼女の胸を揉んでいるのを見て、自分が興奮してしまうとは」彼は自分の体の反応に驚いた。「もっと刺激が足りないのかもしれない」

だが、二虎はモニカの診察中だ。途中で邪魔するのは適切ではないだろう。もう少し様子を見よう。二虎がモニカをどう診察するのか、胸を揉む以外にさらに刺激的な行為に出るのだろうか?

そう考えていると、安二虎は揉むのを止めた。モニカは長く息を吐き、美しい瞳を開いた。その顔は真っ赤に染まっている。安二虎にはわかっていた。あとほんの少し揉み続ければ、彼女は絶頂に達するだろう。しかしそれは安二虎の最終目標ではない。彼はさらに脱がせたかった。彼女を完全に裸にしたかった...