章 439

「まだそんなに響くの?いつもあんたと邓龙がやってる時も、全部聞こえてるわよ。あんたも今は兄貴の女になったんだから、あんたの邓龙と兄貴を比べたら、全然違うでしょ?」

「そりゃもちろん、あんたの兄貴はまるでロバみたいよ。あれは長くて太くて、先っぽはガチョウの卵みたいで、体の中に突き刺さったら、誰が耐えられるっていうの?翠云、じゃあどうすればいいと思う?正直言うと、あんたの兄貴のこと好きになっちゃったみたい」玲花は恥ずかしそうに言った。

「でも兄貴はもう心に決めた人がいるの。あんたと結婚なんてできないわ。早く別れた方がいいわよ。もうやめときなさいよ」

「うん、わかった。でも実は、一番怖いのは昨...