章 416

林霞はこの比類なき快楽を味わい始めた。この安医師がどれほど凄いのか、ようやく分かった。医術が優れているだけでなく、ベッドでの腕前は神をも恐れさせるほどだ。さっきは今日すでに二回も射精したと言っていたのに、彼女を前にしてもなお、これほど強く、威勢がいい。

一時間で林霞は二度も気を失ったが、その度に安二虎に起こされた。やがて林霞は本当に耐えられなくなり、何度も許しを請うた。

「もう無理です、降参します。これからはいつでも呼ばれたらすぐ来ます。私の命はあなたのものです」

「それでこそ」安二虎はようやく攻めるのをやめ、得意げな顔で言った。「ふふ、林さん、どうだ?気持ちよかっただろう?体中がスッキ...