章 2713

「本当?蜜儿、君は最高だよ。僕のために何でもしてくれるの?僕の言うことなら何でも聞いてくれる?」

「当たり前じゃない。あなたは私の男なんだから。それにあなたはこんなに素晴らしい人だし、私なんかじゃ釣り合わないって思ってたの。実は、お父さんとお母さんが私の身分をあまり認めてないのは分かってる。私があなたに悪い影響を与えるんじゃないかって心配してるのね。でも実際は、あなたの給料がもう少し上がれば、私は家であなたの妻として専念できるわ。外で働かなくても、あなたのお世話だけしていればいいの」

「本当に?それは最高だよ。そう思ってくれるなら嬉しいよ。蜜儿、実は今の給料でも俺たち二人を養うには問題ない...