章 2409

本来なら眠りにつき休息を取って、次の会合で安二虎に助けてもらおうと思っていた。そうすれば女たちを思うままに抱くことができる。特にあの、征服したいのに彼の力が足りないと侮る女だ。

これまで多くの女を抱いてきて、阿基諾は段々分かってきた。女によって味わいは本当に違う。同じ小さな穴でも、中で出入りする摩擦から生まれる快楽は、穴によって全く異なる。美しい女ほど気持ちいいというのは、疑いようのない事実だ。それが彼がこれに夢中になる理由だった。

彼が安二虎の入った部屋に目を向けると、すぐに画面を開いた。瞬時に部屋の様子が鮮明に映し出された。安二虎が部屋に入ると、康坤大弁護士の女、ミニーがベッドの端から...