章 2404

「ふふ、兄貴、俺の腕前をまだ疑ってるのか?いや、ちょっと回り道したんだ。まずは彼の女の一人を落とし、それから彼の継母たち全員を口説いた。その中の一人、アキノは彼女に本気で愛情を持ってるみたいだったが、一線を越える勇気がなかったんだ。継母たちは皆未亡人だったが、それでも彼は底線を破れなかった。そこへ俺が現れて、彼が一番好きな女を寝取ってやった。しかも彼の目の前でな。その後、心の傷を癒すために、超人的な男になる感覚を味わわせてやったんだ。かつてない快感を味わった彼は、自然と俺の言うことを何でも聞くようになった」

「彼の警備はなかなか手が込んでいたな。三重の防御だったが、どうやって入ったんだ?」ホ...