章 2329

「ティナ、カンディ、なんでそんな目で俺を見てるんだ?」安二虎はニヤリと笑った。誤解されたようだ。

「二虎兄さん、どうして私のお母さんとそんなことするの?お分かりでしょう、彼女は私のお母さんで、しかも患者なのよ。そんなことするべきじゃないわ。お母さんを治療するという名目で、隙を見て彼女を手に入れたの?そうでしょう?」

ティナも安二虎を睨みつけ、答えを求めていた。安二虎はカンディを抱きしめ、カンディは小さく唇を尖らせて無視していた。安二虎は彼女をいきなりベッドに抱き寄せ、抵抗する間もなく押さえつけた。彼はもう我慢の限界だった。彼女の肥沃な大地に一発ぶち込みたい衝動に駆られていた。種を放出する必...