章 2095

「でも私はマリアがリーダーを殺害する能力も勇気も持っているとは思えないわ。彼女も私と同じように、現実を受け入れるしかないの」とジョシーは言った。

安二虎は彼女の話す表情を注意深く観察した。嘘をついているようには見えない。そして彼女のパジャマに包まれた豊かな胸元に目をやった。この女性の胸は本当に堂々としている。パジャマを脱いだら見られたらなぁ、と思った。

これが安二虎、これがロバの糞玉の本性だ。いつでも女性の魅力的な部分に目が触れると、安二虎の色心がざわめき始める。まるで制御不能だ。ジョシーは安二虎が話しながら、彼女の首から下の部位をじっと見つめているのに気づいた。まるで欲張りな子猫のように...