章 2066

「ふふっ、ノエイ姉さん、俺たちはさっきもう終わったんだよ。俺は毎晩こうやって寝てるんだ、出さないんだ。次は蒋英やサニーに聞いてみればわかるさ、毎日こんな感じさ。でもね、美伊に俺の上に乗ってもらうよ。この小さな体じゃ、そうしないと潰しちゃうからな」安二虎は意地悪く笑いながら言った。

「え?出さないの?柔らかくならないの?」美伊は驚いて尋ねた。これは彼女がさっきから考えていた疑問だった。安二虎が彼女を一発で征服した後も、少しも疲れた様子もなく、始終鋼のように硬いままだったからだ。彼女にはこの謎が理解できなかった。

「ならないよ、美伊姉さん、ノエイ姉さん。さあ寝よう!明日朝起きたら何も起こらない...