章 2029

モンフィの体はすでに一糸まとわぬ姿になっていた。白く魅力的な肢体が露わになっている。ナエウィンも自分の服を全て脱ぎ捨て、まさにモンフィの上に覆い被さろうとしていた。彼の両手がモンフィの手を抑え、すでに硬く勃ち上がった黒光りする物をモンフィの魅惑的な秘所に押し当てようとしていた。

安二虎は迷わず行動に出た。一瞬でナエウィンのツボを押さえ、彼をその場で動けなくした。ナエウィンはそのままモンフィの上に倒れ込んだ。モンフィは恐怖で頭が真っ白になり、自分の体がこの男に奪われると思い込んでいた。ところが突然、彼が力なくモンフィの上に倒れ込み、困惑するモンフィの目に安二虎がベッドの前に立っている姿が映った...