章 1833

「すぐに部屋からは微かな寝息が聞こえてきた。安二虎は蒋英と伊万卡が眠りについたのだろうと思った。本来なら彼女たちを邪魔しないようにどこかで休み、明日になって会えば驚かせようと考えていた。しかし蒋英のお腹に自分の子供がいると思うと、急に興奮してきた。彼女を抱きたくなった。あの魅惑的な秘所や、毎回崇拝するように彼に抱きついて離れたがらない姿が頭から離れず、すでに自分の体が反応していることに気づいた。

「ごめんな、妻よ。このまま寝かせておくわけにはいかない。旦那が帰ってきたんだ、今すぐお前を抱かなきゃ、たまらないんだ」

そう思いながら、安二虎はそっと部屋に忍び込んだ。部屋の中には蒋英と伊万卡の姑...