章 1504

「いやいや、義姉さん、本当に色々と気を遣ってくれてるんだね。正直、心から感謝してるよ。君みたいな女諸葛がいなかったら、今回の黄氏グループの投資の件は、俺も梅儿も諦めるつもりだったんだ。ありがとう!秀陽県に着いたら、たっぷり楽しませてあげるからね!でも、もし義姉さんが二嫂も連れてきてくれたら、もっと最高なんだけどな」安二虎はにやりと笑った。

「このバカ!いつも腹の中に良からぬことしか考えてないんだから。大義姉に恋敵を連れてこさせようっていうの?」

「義姉さん、どうして二嫂を恋敵なんて言うんだい?戦友って言うべきでしょ!俺の言葉を借りれば、君たちは同じ旗の下で幸せを求める姉妹じゃないか。苦楽を...