章 119

杨梅は押し殺した声で応じ、眉をひそめながら彼の侵攻を受け入れた。一瞬の不快感の後、安二虎が秒速Nの速さで突き上げると、たちまち夢見心地の状態に陥った。三分とたたないうちに絶頂が訪れ、もはや止められない快感の波が押し寄せる。隣に聞こえることを恐れた彼女は、シーツを噛みながら安二虎の恵みの雨を受け入れた。

三十分後、数え切れないほどの絶頂を経験した杨梅は、安二虎がまだ射精の兆しすら見せないのを見て、慌てて彼を押さえ、休戦の意を示した。満足感に満ちた疲れた表情で、恥じらいながら笑って言った。「二虎、もう止めましょ。もうカラカラよ。本当にもう無理。あなたはまだ射精する気配もないけど、あなたったら本当...