章 17

この環境だからこそ、人を激しく興奮させる。

方青はそのまま口元に来た赤い突起を口に含み、吸い始めた!

晩清はもともと方青の上に重なるように倒れていて、すでに恥ずかしさと戸惑いを感じていた。

特に先ほどの湿った柔らかな感触は、彼女の心を震わせた。

今や突然口に含まれ、晩清は思わず声を漏らした。

「あっ…」

晩清の反応を得た方青は、さらに大胆になり、両手でその丸みを帯びた臀部を掴んで揉みしだいた。

晩清は我を失ってはいなかった。ここがどんな場所か分かっていた。

たとえ目の前の男性に心惹かれたとしても、こんな場所ではできないはず!

「やめて…あぁ…こんなことしないで」

晩清は思わず甘い吐息を漏らし、...