章 989

鄭秋菊は口から甘い吐息を漏らし、胸の柔らかな双丘が徐さんの動きに合わせて揺れていた。その光景に徐さんの胸の高鳴りはさらに激しくなった。

「秋菊、君は最高だよ」徐さんは片手で鄭秋菊の柔らかさを掴み、力を込めて揉みしだき、その形を変えていった。もう片方では、体の動きを止めることなく続けていた。

「徐さん、早く…三爺がまだ外で待ってるわ」

鄭秋菊にそう言われ、徐さんもハッと思い出した。上官婉児を呼んでいたから、もうすぐ到着するはずだ。

どうせ今は体の高まりがほぼ頂点に達していたので、徐さんは鄭秋菊の中で素早く動き、鄭秋菊が全身を震わせて力なく横たわるのを見届けてから、ようやく自分のものを彼女...