章 796

以前なら、徐さんはまだ躊躇っていたかもしれないが、今や呉芬は完全に自分のものだ。何をためらうことがあるだろうか。

徐さんは呉芬の肩紐を引き下ろし、柔らかな胸を掴むと大きく口を開けて咬みついた。

舌で呉芬の乳首を優しく転がすと、その感覚は本当に魂を揺さぶるものだった。

特に呉芬の体から漂う香りは、宋玲玲のそれと少し似ていた。

「あっ...んっ...」呉芬の柔らかさを口に含みながら、徐さんはもう片方の手で彼女の秘所を掴み、指を中に滑り込ませて軽く掻き回した。その刺激に呉芬は思わず声を漏らした。

呉芬は実のところ、長い間徐さんと関係を持っていなかった。今こうして触れられると、心の中で非常に満足...