章 755

「もしこの瞬間、老徐のアレがびびって萎えちゃったら、それこそ大損だな」

王雅馨は老徐の下で、さらに恥ずかしさを感じていた。老徐を自分の体から押しのけたい気持ちはあったが、こんな大事な場面で老徐が身を引くわけがない。

「私よ」王婷婷が茂みから姿を現し、自分の太ももを掻いた。今日は短パンを履いていたため、茂みに太ももが数回刺されて、少しかゆくなっていたのだ。

「あっ、王婷婷、お前…」老徐がまだ声の方向を探している間に、下にいる王雅馨は既に声を上げ始めていた。なぜなら王婷婷が自分のショートパンツのボタンを外し、下へと脱ぎ始めるのを見たからだ。

老徐が振り返った時には、王婷婷は既にショートパン...