章 707

本来なら徐さんを見つけて、彼に頼めば蒋泰然をあの妖女の手から取り戻せると思っていたのに、今では蒋泰然はおらず、徐さんとはあんな関係になってしまった。

あの部屋で徐さんと激しく交わったことを思い出すと、劉暁雪は下腹部がじっとりと濡れるのを感じ、そこがむずむずと疼き始めた。

劉暁雪は白いキャミソールを着ていて、ブラはすでに脱いでいた。胸の前では、二つの丸みが高く突き出ている。

劉暁雪は以前、蒋泰然が家にいない時に我慢できなくなると、あの「お宝」で自分を慰めていたことを思い出した。

しかし徐さんにそれを見られてからは、その「お宝」を隠してしまっていた。

だが今は徐さんも側にいないし、劉暁雪...