章 628

徐さんは大きな手を甥の嫁のぷりっとした尻に伸ばし、二度ほど揉みしだいた。

「へへ、男は悪くなきゃ、女は惚れないってね。でも俺は甥の嫁にだけ悪い男になるよ、いいだろ?」徐さんはそう言いながら甥の嫁を腕の中に抱き寄せ、たっぷりとキスをした。

甥の嫁は誰かに見られるのではないかと少し心配していた。だが朝に李大宝がすでに見ていたことを思い出し、この関係はいずれ皆に知られることになる。知られたところで、一体どうというのだろう?

甥の嫁は半ば拒みながらも徐さんと激しくキスを交わし、しばらくしてようやく二人はゆっくりと離れた。

甥の嫁は徐さんの隣に座り、体を彼にぴったりと寄せた。「いつ行くの?」

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