章 591

張冕と鄭伊健は少し言葉を交わした後、張冕のグループの人々も鄭伊健に挨拶を済ませ、それぞれ別々の方向へ分かれていった。

鄭伊健は夫人を連れて他の人々との挨拶を続け、一方の徐さんは小瑶の細い腰に腕を回しながら庭園内をぶらついていた。

ジーンズを履いた小瑶の姿、その長く白い美しい尻、小柄ながらも突き出た丸みのある臀部を見て、徐さんの胸の内には激しい衝動が湧き上がっていた。

徐さんの大きな手は思わず小瑶の丸い尻を撫で回し、その手はさらに太ももの付け根へと近づく勢いだった。

小瑶は徐さんにそのように触れられ、徐々に感じ始めていた。思わず口から漏れそうになる吐息を押し殺しながら、「んん、徐さん、や...