章 52

「いやよ、私は危険なんか怖くないもん。おじさん、お姉ちゃんとなにかあったの?」宋雪柔の吐息が老徐の首筋に漂い、二つの柔らかいものを老徐の前で揺らしていた。

その丸みを帯びた胸は二つの半球のようで、先端にはとがった突起があり、シャツ越しにもそれがピンク色だとわかるほどだった。

「雪柔、何を言ってるんだ!お前の姉さんは俺の甥の嫁だぞ」老徐はそう言いながらも、心の中では少し後ろめたさを感じていた。結局、彼はすでに甥の嫁とそういうことをしてしまっていたのだから。

しかも一度や二度ではなく、甥の嫁のあの秘められた場所の艶めかしさを、老徐は今でも思い出しては堪能していた。

「甥の嫁だからって何なの...