章 39

老徐は目の前の誘惑を見つめ、王雅馨に手を伸ばして触れた。だが今日はすでに甥の嫁である宋玲玲と関係を持ったため、今はそれほど欲望が湧いていなかった。

彼は彼女が訪ねてくる度に必ずしも応じるわけではない。今、老徐は膝の辺りまで下がったミニスカートを王雅馨に履かせようと手を伸ばした。

質感のあるそのミニスカートに触れる老徐の両手は少し震えていた。老徐が王雅馨の太ももの付け根までスカートを引き上げようとした時、指先が不意に滑り、王雅馨の太ももの付け根に触れてしまった。

「おじさま、もう一度だけ付き合ってくれないの?」

もともとベッドの縁に身を屈めていた老徐は、王雅馨にそう引っ張られ、彼女の体の上に倒れ...