章 381

「赵蘭蘭のことはともかく、劉嫣然はダメだよ。相手とそれほど親しくもないのに、こんなことをしたら彼女の人生を台無しにしてしまうじゃないか」

赵蘭蘭は妖艶に舌なめずりをしながら、小さな手が思わず自分の体を撫で回し、口からは「お兄さん」と呼ぶ声が漏れていた。

一方、隣にいる劉嫣然は、小さな手を自分の口に運び、指を吸っていた。

徐さんはふと一つの方法を思いついた。なぜ自分の手で彼女たちを助けてあげないのか?

二人の少女の顔がどんどん赤くなっていくのを見て、徐さんは本に書かれていた「体が爆発して死ぬ」という結果を思い出した。

そう考えると、徐さんはもはや躊躇っている場合ではなかった。

徐さんは服を...